経験者が語るニキビの原因について紹介します!



社会人になって3年、定期的に化粧ノリが悪い時期があって、そんなときは決まって顔にいくつかニキビができてしまいます。学生のときはそんなことなかったのに・・・。

繰り返す肌荒れに困って調べてみたら、どうやら思春期ニキビとは違う、「大人ニキビ」というものみたいです。思春期ニキビと大人ニキビがどう違うのか、そして意外な大人ニキビの原因を紹介するので、参考にしてみてくださいね。


思春期ニキビと大人ニキビの原因は違う?



思春期ニキビとは、成長期の10代に現れるニキビです。第二次性徴期と言われる13~18歳頃、性徴を促すために男性ホルモン分泌量が増加します。

男性ホルモンには、皮脂腺を刺激し皮脂分泌を活発にする役割があり、毛穴からの皮脂の排出量以上に分泌が進んで「過剰」な状態になると、排出しきれなかった皮脂が毛穴をふさぎ、これがニキビのもとになります。詰まった毛穴でニキビ菌が増殖し、炎症性の思春期ニキビになっているわけです。


思春期ニキビは、皮脂腺の多いTゾーンに多く発生し、炎症になりやすいのが特徴ですが、性徴期が終わり男性ホルモン分泌量が落ち着けば、徐々に良くなっていきます。

とはいえ、炎症がひどくなれば痕が残ってしまいます。皮脂対策のスキンケアを中心に、化粧水や保湿剤でしっかりケアします。市販のニキビ薬や飲み薬を利用することもあります。


対して、成長期が終わり大人になってからできるのが大人ニキビで、治りが悪く、治ったと思ってもまた同じ場所に繰り返しできるのが特徴です。

あごやフェイスラインといったUゾーンなど、ベタつきがちなところよりも乾燥しやすい箇所にできやすく、生理周期ごとの黄体ホルモンの影響で、生理前など決まった時期に発生することもあります。

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大人ニキビは変化した「生活習慣」が大きな原因です!

大人ニキビの根本的な原因には、加齢のほか、乾燥や過剰なストレス、睡眠不足、不規則な生活時間、栄養バランスの偏りや食習慣の乱れなど、生活や食事のスタイルがあります。

大人ニキビは思春期ニキビとは異なり、いくつかの原因が複雑に絡み合ってできてしまうものです。


社会人になってからニキビが増えた、と感じている人は、まずは生活習慣を見直してみることが大切ですよ。

「日々の生活の中で何がいけないのか?」しっかりと原因を知ることは、大人ニキビを解消へと導きますので、ぜひ下記を参考にしてみてください。

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加齢による肌の変化

思春期ニキビの時期には脂っぽかった肌が、20歳を過ぎると少しずつ性質が変わり、乾燥肌へと変わってきます。乾燥するとニキビが減るのでは、と思うかも知れませんが、実は大人ニキビの主な原因は乾燥です。

肌が乾燥すると「皮脂が足りない」と判断した体が、肌を守るために皮脂分泌を活性化させ、皮脂分泌が過剰になってしまいます。同時に乾燥によって肌の抵抗力や水分量が低下して、雑菌が増え毛穴が詰まりやすい状態になります。

年齢を経ると、肌の新陳代謝の周期はどんどん遅れていきます。新陳代謝が滞れば肌の汚れや老廃物の排出が遅れ、ニキビができやすくなります。

乾燥しやすい環境

ビルの中などエアコンの効いた場所では、肌が乾燥しやすくなり、上記のような過程でやはり大人ニキビができやすい状態に。私は熱い飲み物の湯気を顔に当ててみたり、保湿系のコスメを選ぶように気をつけています。

睡眠時間が十分でない

体を休めて回復させるためには、充分な睡眠が欠かせません。また、肌の新陳代謝は睡眠中に活発に行われます。そのため睡眠時間が足りないと、肌の免疫力が低下し、肌代謝が滞っていきます。

こうして雑菌が繁殖しやすく、古い角質が毛穴に詰まりやすい状態になり、大人ニキビへと進行するのです。

偏った食生活



普段から栄養バランスに注意し自炊を心がけていれば大丈夫ですが、忙しいと外食やコンビニでのごはんが多くなり、油ものや食品添加物が多くなりがちです。

すると食材や品数が減って、栄養が偏りがちになります。食事から摂取した過剰な油分は、皮脂分泌の活性化を招き、ニキビの悪化につながります。

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なかでもフェイスラインなどにできる細かいぽつぽつとしたニキビは、体内から排出される脂肪や老廃物が原因かもしれません。脂身や揚げ物など脂肪をたくさん摂り過ぎると毛穴に皮脂が詰まりがちになり、排出が間に合わずにフェイスラインのニキビになりやすいのです。

目の周りにニキビができるときには、栄養が偏っていることが多いみたいです。暴飲暴食も、ニキビの炎症を悪化させてしまいますよ。

過剰なストレス

皮脂分泌の促進は男性ホルモンが担っています。ストレスを受けると自律神経が過剰に緊張することでホルモンのバランスが崩れ、これにより皮脂分泌のコントロール機能が低下して、大人ニキビができやすくなります。

ストレスは知らず知らずのうちに受けてしまうもの。時間のあるときにストレッチや散歩をしたり、休日には仕事を忘れて楽しむなど、意識してストレス発散の時間をつくることが、大人ニキビの予防にもなるんですね。

冷え



体を冷やすということは、血行が悪くなるということです。だから冷えると顔色が悪くなりますが、これは見た目だけの問題ではありません。

体の隅々まで酸素や栄養を届けるという、血液の重要な役割が果たせなくなり、体内では酸素不足、栄養不足となって、肌調子も悪くなってしまいます。

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マラセチア菌

おでこや背中にできた、かゆみのある赤いブツブツは、通常のニキビの原因であるアクネ菌ではなく、カビの一種であるマラセチア菌によるニキビの可能性があります。アクネ菌用の薬では効果がありません。

マラセチア菌は汗によって増殖します。額の汗は放置せず、こまめに拭うようにしましょう。

メイク

毎日メイクしているという女性も多いと思いますが、お肌に最も負担をかけているのは、やはりファンデーションです。ファンデーションは油分を含んでおり、毛穴を詰まらせる原因となりますし、界面活性剤などの影響で肌トラブルを引き起こしやすくなります。

長時間お肌に触れるものですので、できるだけ成分にこだわった低刺激のベースメイクアイテムを選びましょう。

正しく洗顔できていない

洗顔料が肌質に合っていなくて乾燥が進んでしまったり、洗い残しが毛穴に詰まってニキビを悪化させるケースもあります。1日2回、自分に合った洗顔料で、正しく洗顔することが大事です。

また、入浴中に洗顔するという方は少なくないと思いますが、洗髪前に洗顔するのは絶対にNGです。せっかく綺麗に洗顔しても、シャンプーなどの成分が肌に残ってしまったらニキビ等の肌トラブルのリスクが高まってしまいます。


洗顔料だけでなく、洗う順番にも注意しましょう。洗顔後は、ニキビ化粧品によるスキンケアも忘れてはなりません。ニキビ予防に特化した化粧品もたくさんありますので、生活習慣の見直しと一緒に化粧品を見直してみることでも、肌の変化を実感できるのでおすすめです。

<経験者が語るニキビの原因について紹介します!・まとめ>

  • 第二次性徴期に皮脂が原因でTゾーンにできるのが思春期ニキビ
  • 大人ニキビはUゾーンなど乾燥しがちな部分に多い
  • 大人ニキビは加齢や生活習慣、食事の影響が大きい
  • 乾燥に注意して睡眠時間はたっぷりと
  • 栄養バランスに気をつけてストレス解消
  • ニキビ対策コスメの見直しもおすすめ

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