【アルコール好きは要注意!】お酒の飲み過ぎはニキビの原因に!

ニキビとアルコールの関係

肌の状態は人により様々で、きれいなすべすべの肌の方もいれば、赤く腫れたニキビに悩まされる方もいます。

特に人目につきやすい、顔にできてしまうニキビに対しては悩む方も多いでしょう。

 
ニキビが出来やすい生活習慣として、寝不足や喫煙、日焼けなど様々なものが挙げられますが、その中のひとつが「アルコール摂取」です。

なぜアルコールを飲むことがニキビの発症につながると言われているのか、その作用を知り、上手にアルコールと付き合って、ニキビのない美しい肌を目指したいですね。

ニキビに良くないのは「醸造酒」!

お酒には、「蒸留酒」と「醸造酒」があります。

同じアルコールでも製造方法や含まれる成分に違いがあり、このうち、ニキビに良くないと言われているのが「醸造酒」です。

蒸留酒とは

発酵したアルコールを加熱・沸騰させて、飛んだアルコール蒸気を冷却して出来たお酒のことで、アルコール以外の成分は含んでいません。

焼酎・ウイスキー・ブランデー・ウォッカ・ジン・テキーラなど。

醸造酒とは

果実や穀類などの原料を発酵させて作ったお酒のことで、アルコールの他に糖質やタンパク質を含んでいます。

ワイン・ビール・清酒・チューハイなど。

 
なぜ、醸造酒がニキビに良くないのか?次でその原因について見ていくことにしましょう。

 

お酒(醸造酒)を飲んでニキビが出来てしまう原因とは?

適度な飲酒は健康に良いと言われていますが、飲み過ぎや飲み方によっては健康・美容に悪影響を与えてしまいます。

多量に含まれる糖分

アルコールを飲むとニキビが出来やすくなる原因のひとつは、アルコールに含まれる多量の「糖分」にあります。

過剰な糖分は体内の血糖値を上げ、インスリンでは処理しきれなかった糖分が「肌の糖化」を引き起こします。

 
肌が糖化すると網目のような形状で肌理を整えているコラーゲンが正常な形を保てなくなり、肌が硬くなってしまいます。

その状態に加え、糖分の摂りすぎによって中性脂肪は増加し、皮脂分泌が活発になります。

 
その結果、皮脂詰まりを起こしてニキビができやすくなってしまいます。

ビタミンB群の大量消費

もうひとつの原因は「ビタミンB群の大量消費」です。

ビタミンBは糖質の分解を助けるだけでなく、皮脂の分解を助けることから、皮脂量のコントロールに欠かせない成分として、ニキビ予防のスキンケア商品などにも一般的に利用されています。

 
アルコールを摂取することでこのビタミンBが消費されてしまい、その結果分解されない皮脂量が増加してニキビができてしまうのです。

ビタミンCの減少

ビタミンCも、アルコールを肝臓で分解する際に大量に消費されてしまいます。

ビタミンCは、コラーゲンの生成を助けるなど美肌作りには欠かせない成分であり、不足することでニキビをはじめ、様々な肌トラブルを引き起こします。

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肝機能の低下

肝臓はアルコール成分を分解する重要な器官です。

肝臓で分解されたアルコールは、水や二酸化炭素へと姿を変えますが、アルコール過剰摂取によって分解しきれなかったものが毒素として体内に蓄積されます。

 
排出されなかった毒素は体内を巡り、ニキビとしてお肌に現れる場合もあります。

飲酒環境

上記のような直接的な作用のほか、飲酒環境も気を付けたいポイントです。

飲酒の頻度や時間帯

夜遅くまでの飲酒、毎日の飲酒は、生活リズムを乱します。このストレスから体内で活性酸素が増加し、ニキビを悪化させます。

ではたまの飲酒なら良いのか、というと、そうでもありません。

 
普段飲まない方の胃腸にとっては、アルコールは強い刺激になり、このストレスもニキビの原因になるのです。

飲酒とおつまみ

居酒屋でよく飲む、という方が特に注意したいのが、アルコールと一緒に摂る食事の栄養バランスです。

居酒屋のメニューには脂っこい食事が多く、一緒に摂る食事の栄養が偏りがちになります。

 
これもニキビ悪化の一因となりますので、栄養の偏りを防ぎ、野菜を多く摂るなどビタミン摂取を心がけて食事をしましょう。

飲酒と喫煙

喫煙する方はもちろんですが、吸わないという方の場合でも、タバコの煙が蔓延している居酒屋では、副流煙によって美容や健康において悪影響を受けることがあります。

というのも、ニキビ肌に必要な成分であるビタミンCは、脆く壊れやすい性質を持っており、1本タバコを吸うだけで約25mgも消費されてしまいます。

 
飲酒・喫煙とダブルで日課となっている方は「汚肌」トラブルに要注意です。

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ニキビを増やさないお酒の飲み方とは?

ニキビを作りたくない、悪化させたくないのであれば、アルコールを摂取しないに越したことはありませんが、飲みたい場合にはいくつかのポイントを踏まえてお酒を楽しむことをおすすめします。

ここでは、そんなニキビを増やさないお酒の飲み方について紹介したいと思います。

大量に飲まない

ニキビに限らず、健康のためにもお酒の席で心得ておきたいのが、適量でストップするというポイントです。

体質によってお酒が強い人や弱い人がいますので、一概には言えませんが、ビールであれば中瓶2本ほどの量を目安にしておくと良いでしょう。

 
また、その日の体調と相談しながら飲む量を調整してあげることも大切ですよ。

蒸留酒をたしなむ

先にも述べた通り、蒸留酒には糖分がほぼ含まれませんので、お肌や健康のことを考えるならば、焼酎やウィスキーなどの醸造酒ではないお酒を選びたいところです。

ただし、アルコール度数が高いため飲み過ぎには注意しなくてはなりません。

ヘルシーなおつまみをチョイスする

糖分のない蒸留酒であっても、おつまみに糖質の多い食べ物ばかりを食べていたらニキビはできやすくなってしまいます。

そのため、お酒を飲む際は、ラーメンやからあげなど脂っこい食べ物は避け、ビタミン類が豊富な野菜などヘルシーな食材を選ぶようにしてください。

 
居酒屋のメニューでは、ビタミンBが豊富な枝豆やレバー、豚肉の野菜炒めがおすすめです。

居酒屋へ行くときは薄メイクで

飲み会にはバッチリメイクで挑む!という女性も多いと思いますが、飲み会で帰りが遅くなったりすると、ついついメイクオフするのが面倒になってしまいますよね。

たった1回のメイクオフ忘れは、約1ヶ月顔を洗っていなかった状態と同じ汚肌環境だと言われています。

 
加えて、仕事終わりの飲み会は、いつもより長い時間メイクをしたままです。

その分、肌への負担も大きくなりますし、飲酒すると血行が良くなり皮脂も増えてしまいますので、ニキビが発生しやすくなります。

 
その為、メイクオフが楽にできるように、お湯でオフできるナチュラルメイクで参加することをおすすめします。

どんなに疲れて帰ってきた日も、せめてシートタイプのクレンジング剤でオフするなどして、寝る前はお肌の汚れを綺麗に取り除いてあげてくださいね。

 
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この記事のまとめ

  • ニキビに良くないのはビールや酎ハイなどの醸造酒!
  • 飲み方に注意することでニキビを予防することは可能!
  • 飲酒後は面倒でもメイクオフ・スキンケアを忘れずに!