実はすごい…!フランス人女性のニキビケア

フランス人のニキビケア

フランス人と言えば、非常に美意識が強く、セルフケアにも熱心なイメージがありますね。

では、フランス人女性は、ニキビができた時、いったいどのようなケアをしているのでしょうか。

 
ここでは、フランス人のニキビ事情や、フランス流のスキンケアについてお話致します。

フランス人女性はニキビができやすい?

あるデータによると、日本人などの有色人種よりも、フランス人などの白色人種のほうが、ニキビに悩まされやすいんだそうです。

白色人種と言えば、透き通るようなきれいな肌の持ち主といったイメージが強かったので、これは意外です。

 
フランス女性にしても然り。肌トラブルに見舞われている女性というのは、他国に比べて少ないように感じる…というフランス在住日本人女性の声も聞いたことがあります。

フランス人は、ニキビができるとすぐに皮膚科へ行く。

ニキビを罹患した人が皮膚科に行く率を調べたところ、主要国のなかではフランスがトップで、41%でした。

フランス人は、ニキビができると、早い段階で専門医に診てもらうようです。ニキビをれっきとした「皮膚疾患」として捉えているのですね。

 
つまり、フランス人は、悪化する前の早期段階で、ニキビを撃退しているのです。そのため、肌のきれいな人が多いのかもしれませんね。

ちなみに、日本の場合、ニキビで皮膚科に掛かる率は、19%だそうです。

 
日本では、「ニキビ=皮膚疾患」という観念があまりなく、「青春のシンボル」などと呼んで、あまり悪者扱いしていません。

私自身、思春期にニキビができたときには、親から「何もしなくていいよ、時期が来れば勝手に治っちゃうから」などと諭されたものです。

 
フランスと日本では、ニキビに対する意識に大きな差があるようですね。

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ニキビは予防が第一!フランス流のスキンケアとは?

では、フランス人は、家ではどのようにニキビケア、つまりニキビができないようなスキンケアをしているのでしょう。

フランス人はシンプルケアが基本。

結論から言えば、フランス人のスキンケアは、非常にシンプル。「汚れを落として、保湿するだけ」。洗顔して、あとは保湿クリームを塗るだけなのです。

化粧水も、美容液もナシ。実にシンプルなスキンケアです。

 
日本人の様に、洗顔後、化粧水、乳液、美容液、美容パックなどあらゆる化粧品を使うことは、フランス人からすれば信じられないことのようです。

フランス式スキンケアで敏感肌が改善する?

ここに、興味深い実験があります。

日本人女性50人に1ヵ月間、フランス人女性が行うシンプルなスキンケア方法を試してもらったところ、なんと敏感肌が改善された女性が多くいたそうです。

 
その逆に、フランス人女性50人に日本人女性が行う厚塗りスキンケアを続けてもらったところ、なんと、敏感肌になってしまう女性が続出したとか……。

確かに、日本式スキンケアは、たくさんのものを塗りすぎだと言う声も、外国人の方から多いようです。

シンプルスキンケアがニキビに良いとは限らない。

とは言え、日本人女性は、必ずしも厚塗りスキンケアが原因でニキビになっているということでもありません。

食生活や睡眠不足など不規則な生活習慣やストレスが大きく関係している場合がほとんどので、誰もがフランス式のシンプルスキンケアでニキビが治るという訳ではありませんよ。

 
結局のところ、自分に合うお手入れ方法を見つけるということが、肌トラブルを防ぐ一番の得策なのでしょうね。

フランス人女性の場合、それが「洗顔の後には保湿クリームだけ」というスキンケア方法だったに過ぎない、ということでしょう。

 
あと、ニキビができたらすぐに皮膚科に行くことで、悪化を食い止めていると考えられます。

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真似したい?真似したくない?驚きのフランス流美容ケアは他にも!

フランスの風土は日本とは大きく異なるものです。その為、日本ではNG!と考えられているスキンケアが、フランスでは当たり前のように行われている場合もあります。

ここでは、そんなフランス人女性ならではの、美容ケアについてお話いたします。

フランスでは、化粧水=ふき取りクレンジング

フランスではあまり顔を洗う習慣がありません。

というのも、フランスの水道水は硬水であるため、洗えば洗うほど肌には悪い影響をもたらしてしまうからです。

 
飲む目的であれば、硬水は便秘の解消に効果的であるなど女性に嬉しい飲み物なのですが、直接触れるとなると話はまた別。

硬水そのものが直接影響を与えるわけではありませんが、硬水特有のミネラル成分と石鹸成分が化学反応を起こし、その刺激によって乾燥や肌荒れなどを引き起こすことがあるようです。

 
その為、メイクオフは、ミルクやクリームで汚れを浮かせ、それを化粧水を含ませたコットンでふき取る、と言った「ふき取りクレンジング」で済ませる方がほとんどなんだとか。

つまり、フランスでは、化粧水=ふき取りクレンジング、と言った目的で使用するという訳なんですね。

 
日本の場合、ふき取りクレンジングは、コットンの刺激や摩擦が肌に良くないので「間違ったスキンケア」として認識されています。

しかしフランスの場合は、常に乾燥している気候・環境も相まって、水で洗顔するよりはお肌良いスキンケアとして広まっているようです。

MEMO
硬水とは、カルシウムやマグネシウムと言った成分を多く含むお水のことです。この成分の量(ppm)によって軟水・硬水に分けられます。

濃度が80~120ppmなら軟水、濃度が180~200ppmなら硬水です。日本は、地域によって差はありますが、平均すると約50ppmほどですので、超軟水だと言えます。

オリーブオイルで頭皮クレンジング?

自然派が好きなフランス人は、食用のオリーブオイルを使って頭皮マッサージをすると言います。

白髪予防に効果的で、この頭皮マッサージを続けているフランス人女性は40代になった今でも美しい黒髪を保っています。

 
やり方は簡単。オイルを手のひらに馴染ませ、指の腹を使って頭皮を優しくマッサージ。

数時間おいてシャンプーを2回ほどして綺麗に洗い流してあげます。

 
頭皮の血行が良くなることで、髪に必要な栄養分が隅々まで行き渡り、結果として黒く艶やかな髪が生まれます。

擦りリンゴの果汁でピーリング?

リンゴは解毒作用や便秘解消に効果的で、美容や健康に良い食べ物であることは日本でもよく知られていますね。

その効果の高さから、フランスではリンゴを皮ごと食べる方が多いようです。

 
リンゴにはピーリング作用があるため、リンゴを擦った際に出てくる果汁にコットンを浸して、時にはリンゴパックをしてお肌のコンディションを整えることもあります。(5分ほど置いたら、お水で綺麗に洗い流します。)

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残ったアボカドの果肉でフェイスパック?

アボカドは、森のバターとも言われておりますが、保湿力が高くビタミンEなどの抗酸化成分も含まれているため、アンチエイジングに最適な食材です。

また、葉酸が豊富に含まれていることもあり、妊婦さんにも嬉しい食材です。

 
食べるのはもちろん、美容ケアとして利用している方は多くいます。

種や皮に残ったアボカドの果肉を、手や顔につけて、数分パックするだけで、お肌はしっとりうるうるになると言います。

 
自然派を好むフランス人らしい美容ケアをいくつかご紹介しましたが、肌質によって合う合わないがありますので、実践してみる方は、必ず事前にパッチテストを行ってくださいね。

フランス式スキンケアが生み出されたのは、空気の乾燥や硬水など、環境が大きく関係していると言えます。

 
比較的湿度が高く、軟水である日本の場合は、最低でもクレンジング・洗顔・化粧水・乳液といったステップは踏む必要がありますよ。

ニキビがある場合はなおさら、有効成分の入った化粧水でしっかりとケアをしなくてはなりません。

 
下記ではニキビやニキビ跡に効果的な化粧水を紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 
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この記事のまとめ

  • フランスではニキビ=皮膚疾患という意識が強い
  • そのため、予防や初期段階で治療を心掛ける人が多い
  • 土地柄、シンプルで保湿を重視するスキンケアが主流!
  • 食材の余りものを使った美容ケアで美肌をキープしている